後期型でもっとも特徴的なのは、SS-2、SS-3、コンバーチブルの3S-GEエンジンの吸気バルブにVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)が装 備されたことです。これより最高出力は200馬力を誇るようになりました。このVVT-iはアルテッツアでは排気バルブにも装備され、さらにパワーアップ しています。
SS-3を実際にシャシダイに乗せて馬力を測定したことがありますが、174馬力でした(悲)。なお、VVT-iエンジンはダイレクトイグニッションの ため、シャシダイの測定装置で点火タイミングを採ることができず、最大トルクは測定できませんでした。