この頃だったかな、GT-FOURのブーストアップを実行に移そうと思ったのは。既にECUは交換済みだし、ターボメータも装着済み。ブーストコントローラも装着はしていないけど用意してあって、プラグの熱値を1番上げておくか〜、ついでにプラグコードも取り替えるか〜。なんて感じだったと思います。
準備するものは、プラグ、プラグコード。10mm、12mmのソケットレンチ、15cmのエクステンション、16mmのプラグレンチ。エンジンの真上に水冷インタークーラーが乗っかっていますが、冷却液を抜かなくてもプラグ交換は可能です。距離を走っているんだっら、冷却液も交換するってのもアリですね。
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バッテリーのマイナス端子を外します。インタークーラーとサージタンク、タービンを結んでいるリングを外し、インタークーラーを固定しているネジを外し、気合いを入れて手前に引きます。写真はサージタンク側を外した状態です。 |
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タービン側を外し、インタークーラーを右側に持ち上げます。パイプ部分にはテープを貼り、ゴミが入らないようにします。一番左のプラグはタイミングベルト冷却用ゴムを外してから抜きます。 |
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純正プラグです。焼けているかどうか判断するほど走っていませんけど…。 |
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プラグレンチにプラグをはめます。プラグレンチに赤いマジックで目印をつけているのがわかるでしょうか。電極がインマニ側になると混合気の流れを妨げます。印をつけておけば、プラグを締めながら向きを調整できます。ただし、締めすぎに注意!! |
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プラグコードをはめますが、メチャメチャ固いです。インタークーラーを元に戻すのも、腕力が必要です。インタークーラーはサージタンク側からはめないと、絶対にはまらないので注意しましょう。バッテリーを接続し直せば完了です。 |
なんというか、新車同様でこのへんのパーツを交換しても、全然体感できないんですよね…。
・プラグコード SpritFire TWIN CORE \21,000
・プラグ HKS S35i \8,820
・交換時の走行距離…3600km (気が早いよね)
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