■ ブーストコントローラ交換(HKS EVC3)

■ 動機

 今まではSARDのTRIGGERを使用していましたが、追加メーター部を整理するにあたり、どうしてもφ60というコントローラのサイズがネックとなりましたので、コントローラを交換することにしました。
いろいろと調べ、コントローラとバルブの大きさ、コントローラのブースト圧の制御方法を比較したところ、HKSのEVCが一歩抜きに出ていましたので、EVCを購入しました。

■ 作業内容

EVCの大きさ。左からバルブ(ステッピングモーター)、コントローラ、タバコの箱。驚くほど小さいです。
バルブとコントローラを結ぶ配線です。コネクタの部分がいままで配線を通していた穴を通りそうもありません。コネクタ部分は取れることがわかりましたので、穴を通してからコネクタをつけることにします。
とりあえずの配線終了。もうムチャクチャ(笑)ブースト計を機械式から電子式に交換しますし、メーターパネルもつける予定なので、いまはいじるだけ無駄です。しばらくはこのままでガマンガマン。

■ 交換の効果は?

 EVCのブースト圧の設定で他機種より優れているのは、「希望するブースト圧を入力すると、そのブーストが実際にかかる」ということです。他のコントローラですと、実際に走行しながら希望するブースト圧になるように延々とダイヤルを調整する羽目に陥ります。TRIGGERのときはうまくブーストがかからずに苦労したものです。そんなにうまくブースト圧がかかるものかと半信半疑でEVCを設定しましたが、一発で希望ブースト圧になったので、感動しました。

■ 交換の費用など

・ブーストコンローラ HKS EVC3 \48,510
・交換時の走行距離…12200km (着々とやってるなあ)