■ 電子式ターボメーター交換&整理(大森電子式ターボメーターφ45)

■ 動機

 以前、メーター追加のところで「配線なんとかしなくちゃ」と書きましたが、このたび重い腰を上げまして、やっと本格的に整理することにしました。ついでに、いままでターボメーターはφ52の機械式を使用していましたが、できるだけケーブルの数を少なくしたいので、φ45の電子式に変更しました。

■ 作業内容

ジュラ紀。
ブーストコントローラーにSARD のTRIGGERを使用していた時期です。何も考えないで取りつけるとこうなります。見習わないようにしましょう。
白亜紀。
ブーストコントローラーをHKSのEVCに変更した直後です。ケーブルを本格的にまとめることを考えないまま配線するとこうなります。マネする人はいませんね。
メーター類をまとめるには、メーターホルダーから。電子式油温計にはPivotのぶら下げ式を、φ45の電子式ターボメーターにはφ52で使用していたものを流用します。φ45のメーターホルダーって、ほとんど無いんですよね。ふつう、φ45はDINの中に入れたりするからだと思います。
電子式ブーストメーターの圧力センサー。純正のホースを分岐させ、圧力センサーにつなぎ、ケーブルを車内に入れます。
ついでにエンジンルーム内のケーブルを、キレイにストラップで留めました。
産業革命。
ギボシ圧着、ハンダづけ、コルゲートチューブ巻き、配線直し等を終え、実にスッキリしました。ほとんど見ない油温計はピラー付近に配し、ターボメーターはステアリングコラムの上につけました。
油温計。いままではここにメーターや配線がグチャグチャしていましたが、すっきりくっきりまとまりました。次にメーターを追加するときは、またぶら下げ式をこの上にペコッとつければよいわけです。
ターボメーター。ステアリングコラムのところにつけました。ひじょうに邪魔な位置にあるようですけど、スピードメーターもちゃんと見えますよ。
HKSのEVCはこの位置にしました。操作するといってもボタンを押すぐらいですし、右側の足元だとうまい場所が見つかりませんでした。

■ 交換の効果は?

 メーター類を整理しましたが、整理後の方が超ウルトラ快適です。もちろん、見た目も。

■ 交換の費用など

・大森電子式ターボメーターφ45 \16,590
・メーターホルダー 大森メーターホルダー \3,150
・交換時の走行距離…12200km (EVC装着直後にやったんだなあ)