実は以前φ52電子式ターボメーターを購入していたのですが、誤って裏の調整ネジをいじってしまいました。それをセリカに取りつけたところ、メーターの針が振り切って、もうものすごいブースト圧を表示する状態になってしまいました(笑)
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電子式のメーターなので、まずは電源の確保です。パソコンの電源は12Vと5Vの直流ですから、これを使用します。写真の黄色いケーブルが12V、赤が5V、黒がGNDです。 |
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次に圧力の確保です。自転車の空気入れを利用して圧力をかけることにします。三つ又をかませて、ここでホースを分岐します。 |
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ホースの接続先のメーター2つ。左側は機械式ターボメーター、右側が電子式ターボメーターです。電源を入れると、写真のように針が「0」を指します。 |
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自転車の空気入れをシューッと押すと針が動きます。さあ、これで裏の調整ネジをいじれはOKです。自転車の空気入れを使うというのが画期的なのですが、こんなマヌケな作業をする人は誰もいないと思います。まったく世の中に役に立たない経験を積んでしまいました(笑) |
冗談でも、メーターを分解しようと考えないようにしましょう。直すのに苦労しますよ…。
・修理時の走行距離…不明 (これもさすがに記録していません)
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