■ 擦り傷をタッチペンで補修

■ 動機

 旅行中についた傷は小さなものですが、なーんか気になってしまうのでタッチペンで目立たないように補修してやることにしました。

■ 作業内容

旅行中についたセリカの傷を修復することにしましょう。まずはタッチペンの入手。ブルーマイカメタリックという色はオートバックス等のカーショップには置いてありません。でも、ディーラーに行って注文すれば簡単に手に入ります。680円でした。
マスキング用テープ、水ペーパー、コンパウンドを準備します。
これが修復したい傷。ガリッと削れて白くなってますねー。
まずは修復したい部分の汚れを、キレイキレイに落としましょう。
つぎに、傷のまわりにマスキングテープを貼ります。これを貼らないと、ヘンなところにこぼれて「ウオーッ!」という悲しい出来事になるかもしれません。
タッチペンをよーーーーーく振って混ぜます!
よく混ざったらフタを開け、チロチロチロと傷に塗ってやります。
塗り終わったところ。しばらくこのまま乾かします。
4日後。水ペーパーでこすって段差をなくし、マスキングテープをはがしてコンパウンドを使って馴らします。
完成図。そして反省会。
最初の塗料の盛りが足りませんでした。それと、色がちょっと違います。ブルーマイカメタリックはこの上にクリアーを吹くのですが、もちろんそんなものは吹けません。この上にまたタッチペンを塗って、もう少し白っぽくならないようにしてみようかと思います。

■ 修理の効果は?

 まー当たり前なんですけど、タッチペンで元通りになったという話は聞きません。タッチペンというのは小さな傷を目立たなくするものであって、傷は傷として存在するのです。タッチペンで修復しても、気になってガマンできないんだよーって人は、板金屋に行きましょう。ちなみに、この傷の修復はディーラー価格で10万コースでした。

■ 修理の費用など

・タッチペン ブルーマイカメタリック(8L5) \680
・交換時の走行距離…忘れた (わずかな金額は、記録していないらしい)