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いままでは自分でパーツを交換することを方針としておりましたが、これ以上の改造は知識・経験のあるショップと相談しながらやっていったほうがいい、と考えました。そこで見つけたのがA'PEXiディーラーの松本自動車です。中央道・稲城大橋(有料:200円)のすぐそばにあります。速い(クルマが)・安い(費用が)・うまい(効果がある)を売りにしているお店です。
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まずはプラグ。HKSのS35iを外してみたところ、「真っ白ですよ〜」とのこと。つまり、焼けすぎ。たまにはプラグを外して、焼け具合を見ればよかったですね…。
一応言い訳させてください。水冷インタークーラーどかすのが、大変なんですもの…。
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今回は熱価を1番上げて、8番に交換します。HKSはDENSO系ですが、A'PEXiはNGK系のプラグです。NGKのほうがいいですよー、とのこと。
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冷却対策その1。
サーモスタットを、ビリオンのスーパーサーモに交換。ノーマルより低い温度で開弁するので、少しは水温上昇を抑えられます。
もう交換た後だったので、この中についてるよというイメージ写真です。心眼で見ると、見えるかもしれません。
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冷却対策その2。
LLCを、ビリオンのスーパーサーモLLCタイプSに交換。サーキットを走る場合には別のタイプがお勧めのようですが、わたしはストリートメインなので、全般的な回転域で効くものを選択。この製品は薄めずにドバドバ交換するだけでいいそうです。お店では「相模川の水」と呼んでいるそうです。
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純正パーツ前線復帰。
ブローオフバルブにHKSのSuperSQV(大気解放式)を使用していましたが、本来必要な圧力も抜けてしまうため、シフトチェンジがしにくく感じていました。お店の方は「エンジン痛めるからやめたほうがいいですよ」とのことでしたので、純正パーツに戻しました。
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フロントパイプをC-ONE製に交換。
いろいろなメーカーやショップに電話して調べていただきましたが、セリカのフロントパイプは社外品は割れやすいそうです。つまり、高熱にさらされて車体の振動・エンジンの揺れなどがマトモに加わるため、一番丈夫なのは純正とのこと。C-ONEはステンレス製でジャバラ部分もあり(しなり箇所)、溶接もまあよくできているようでした。万一のため、純正は大切に保存しておきます。
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