ラ・アンスポーツのクーリングパネルを見た瞬間、「あー、アームを収納できないのか…」とガックリきましたが、なんとかうまく加工することができました。さて、どれぐらい効果があるかですが、街乗りでの水温計の温度は90度。クーリングパネル装着以前とほぼ変化なしです。そりゃ、走行しなきゃ風が当たりませんから、冷えませんよね…。そのうち長距離を走ったとき、また報告します。
ボルトで留めたあとボンネットを閉めようとしましたが、うまく閉まりません。あれ? なんでだろと思いましたが、ボルトぶんだけ高さが増したため、ボンネット裏にあるゴムとボルトがぶつかっていたのでした。つまり、GT-FOURではフレームとボンネットのスキマは純正のゴムである程度埋まっているわけです。「じゃーこのクーリングパネルってなんの意味があるんだろう…」というのが、今回の結論です。