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稲城大橋(200円)のすぐそばにある松本自動車でブレーキとステアリングの交換をしていただくことにしました。これは店内の写真です。キレイでゆったりくつろげるお店なので、みなさん訪れてください。 |
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ST205のブレーキパッドというと選択肢が多すぎて悩みますが、今回はお店のおすすめのZESTタイプSを選ぶことにしました。ドッカンな効きではないので、コントロール性もバッチリとのことです。 |
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ンゴゴゴゴゴッとセリカがリフトに上がります。 |
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これがフロントのパッド。左が純正で右がZEST。ZESTは軽からトラックまで幅広くブレーキパッドを手がけています。受注品のようなかたちになりますが、もちろんST205用もあります。 |
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これはリアのパッド。左が純正、右がZEST。こうして見ると、純正は半分ぐらいにすり減ってますね〜。 |
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こちらはステアリング。右が純正で、左がこれから取り付けるパーソナルのネオグリンタ。モモやナルディがメジャーですが、あえてパーソナルを選んでみました。スポークは3本、φ35。ジムカーナのような競技をやるわけではないので、保持しやすい形を選択。縫い目には赤ステッチが入っています。やっと純正から脱出できる…。 |
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これは純正ステアリングのエアバッグ部分。不用意に取り外すと着火して大けがをしますので、プロの整備士に作業はまかせましょう。 |
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ステアリング装着後。取り回しもしやすくなりますが、外径が小さくなったので若干重くなります。もちろん、エアバッグはなくなりました。助手席のエアバッグは動作するかどうか保証はないそうです。カノジョがいるような人は、交換するかどうかをよーく検討することをおすすめします。 |
いままでトラックみたいな感覚でステアリングを回していましたが、外径が小さくなったことでクイックにくるくる回せるようになりました。それと、シートの位置決めはクラッチを踏む左足で行いますが、それだとステアリングが遠くて手が伸びきり、運転しづらいものでした。たぶん、女性や体の小さい人でも運転できるように配慮した設計なのだと思います。ステアリングの交換により、ボススペーサーをかませばステアリングを手前に持ってくることができます。足の長ーい人は、交換を検討してみてもよいのではないでしょうか。
交換直後に試したところ、パッドの暖まっていない状態では純正よりも効きません。純正と同じ感覚で走ると、赤信号で前のクルマに追突しそうなぐらいです。しかし何発かブレーキをかけて暖めると、純正よりもグッと効きます。ブレーキパッドの交換後には明らかにクルマの動きが変わります。
あと補足ですが、パッドを交換したら「キーキー」というブレーキパッドの鳴きが止まりました。パッドが減ると、また鳴き始めると思うんですけどね。
ブレーキパッドを交換してからしばらく走りましたが、もう発進直後からいい感じでブレーキがかかるようになりました。いわゆるローターの表面に膜ができるっていうやつです。