■ 管理人のST205

■ ST205後期型

▲私の所有しているGT-FOUR(ST205)の後期型です。ボディカラーは「ブルーマイカメタリック(8L5)」で、後期型になって登場した珍しい色です。

■ ST205の各部位

ナナメから。ST20#系では2番目に珍しい色です。一番珍しい色は「ライトグリーンメタリック」で、その色のGT-FOURを1度だけ目撃したことがあります。

前から。後期型のライトはプロジェクターになり明るくなりましたが、照射範囲外は全く照らさないのが少し難点です。
横から。ホイールは金色のspeedlineのSUPER-REGです。この色の取り合わせで、よく「インプレッサみたいだね」と言われます。
後ろから。中期型までは「GT-FOUR」のエンブレムがテールに付いていましたが、後期型から無くなりました。その代わりに大型のリアスポイラーが装備されました。
大型のリアスポイラー。WRC限定のみの特典だったのですが、後期型になって復活しました。セリカ乗りなら、このリアスポイラーが欲しいはず!
エンジンルーム。空気がよく抜けるようにしましたが、そのぶん汚れ方もひどくなりました。
トランク内部。面積はNAのセリカと同じですが、底が浅く、スペアタイヤが若干飛び出ているので、思った以上に浅くてたくさん積めません。左側の箱は純正12連装CDチェンジャーです。配線がそうなっているせいなのか、妙な位置にあって困りものです。

■ 足回り

speedlineのSUPER-REGとブリヂストンのRE711です。ホイールは17インチ、8J、オフセット+35です。タイヤは235-40-17を履いています。GRID-2と比較すると、明らかにグリップが良くなって気持ちいいです。そのぶん減りも早そうですが…。

TRDの車高調整キット(減衰力調整式)です。フロントが10kg/mm、リアが8kg/mmと、かなり固めです。減衰力は4段階に調整することができます。

■ 冷却系

いまとなっては懐かしいバリス製バンパー。打撲傷害により戦線を離脱、そのままリタイア、引退されました。

ボンネットの穴。アルミ板で自作したのですが崩壊し、ラ・アンスポーツで売っていたアルミパネルを黒く塗装して取り付けました。
クーリングパネルを追加。ラ・アンスポーツで売っていたものを加工し、ボンネットを立てるときのアームを格納できるようにしました。あんまり効果がなさそうなので、引退されました。
サーモスタットをビリオンのスーパーサーモに交換。交換後に撮影していないことに気づいたので、このへんに入っているんだなーと想像してください。
LLCを、ビリオンのスーパーサーモLLCタイプSに交換。全般的な回転数で効くそうです。

■ ボディ補強系

CUSCOのFストラットタワーバー、オーバルシャフトタイプです。フロントの剛性UPを狙ったのですが、SS-3の時のTRD製3点式ロールバーのほうが、よりハンドリングの違いを感じました。

CUSCOのRストラットタワーバー、オーバルシャフトタイプです。リアの剛性UPを狙いましたが、普通に走るぶんには効果はわかりません。

■ 吸排気系

APEXiのパワーインテークです。HKSのスーパーパワーフローを付けている方が多いようですが、湿式クリーナーの定期的な交換より、乾式の埃飛ばし方式の方が楽そうなので選びました。小型で吸入量も多いのが特徴です。

HKSのSuperSQVです。付けた当時は「プシィーッ!」とカッコ良かったのですが、エンジンを痛める危険があるので純正に戻し、引退されました。
C-ONEのフロントパイプです。純正よりもヌケがよく、エンジンが気持ちよく回るようになりました。ただ、頑丈さでは純正にかなうものはなく、壊れる危険性をはらんだパーツでもあります。
HKSのハイパワーマフラーです。車検に対応し、安心して使えるようにということで選びました。ボボーンという感じの重低音を奏でます。

■ 電気・電子系

SplitFireのTWINCOREシリコンプラグコードです。ラリーをやっている先輩が、永井やNGKより効果がある(少しだけ)というので、プラグ交換のついでに購入しました。

A'PEXiのプラグ(NGKのOEM)です。今までHKS(DENSO)のS35iを使用していましたが、焼けすぎていたようなので熱価8番のプラグに交換しました。
A'PEXiのパワーFCです。純正ECUを手元に残すことができ、リクエストに応じてA'PEXiのセッティングしてもらうことも、自分でセッティングすることも(危険ですが)できます。
HKSのEVC3です。数あるブーストコントローラーの中でも、まさに定番といってもいいのではないでしょうか。設置しやすくセッティングもしやすい。欠点は値段が高いだけです。
大森のφ45電子式ターボメーター、φ52電子式電子式油温計、A'PEXiのFCコマンダーです。ターボメーターはアクセルを踏むと、ピクピクと動きます。純正のブースト計は精度が悪いのか、ここまでレスポンスよく動きません。ここまで改造するとクルマの状況をモニタすることも必要なので、油温計とFCコマンダーを利用しています。
カロッツェリア(パイオニア)のHDDサイバーナビAVIC-H09と、モニタAVIC-V07MDです。ビーコンとハードディスクを追加しています。ルート検索は超高速で、音楽CD170枚ぶんハードディスクに吸い込むことができます。
アマチュア無線機、STANDARDのC-5900Bです。50/144/430MHzの送受信が可能です。
トヨタ純正ゴミ箱。いまは無線機入れとして余生を楽しんでおります。

■ 内装

Personalのステアリング、ネオグリンタです。momoやnardiを選んでいる人が多いのですが、あえてPersonalを選んでみました。φ35でクイックに回すことができます。

TRDのクイックシフトです。シフト動作が素早くできますが、少し固く重くなります。
sparcoのSTARと4点式シートベルト、WILLANSのCLUB4x4です。SS-3から外して納車日に取りつけました。私は痩せているので純正シートだとお尻の位置がズレて大変苦痛だったのですが、sparcoに替えてからはとても快適です。